goo blogが終了するということでHatena Blogにお引越し。前回ブログを書いたのが4年前の転職のタイミング。
それ以降はNoteを主体にしてきたが、あらためて徒然と書くにはブログの方が向いているかもなと思いこちらで。
ちょうど4年後、あらためて転機を迎えたタイミングだったので。
まず4年前にメモした今となっては前々職での教訓。前職の日系大企業の子会社コンサルでも同様だと感じる。
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1.社内での可能性を見つけるために、直属ライン以外のネットワークを築き、定期的に会話をしておくことが重要
例えば、顧問や他ドメインの本部長、横の企画担当の方等。
コロナ禍で対面でフラット相談できることが限られ、自分から主体的に場を作っていくことが重要
今回辞めるということを言ってからこういう可能性があった、ということをいろんな方に言っていただけた。
業界別の事業や、別事業への移籍、新たな事業開発の取り組みなど、
過去でもそうだった(インダストリー側に異動しないか、等)
培った人脈は固有のものであり、現職で可能性を生かすというのが最も重要だとするとこれは後輩にも伝えたい
2.自分の強みは、自身で専門性をとがらせて突っ走ることより、有識者の知見をまとめて推進することにある
今回悩んだのは上記のようなところと、自分でバリバリ推進するコンサル。
結果、人との関連を重視して後者を選んだが、その中でも知見をまとめることは可能だと思うので、それでとがらせるのも一つ。
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ということで次の会社での抱負を整理しておく。
1.何はあれども入り込む、商社のビジネスを徹底的に理解する
商社は知ってますよ、お腹いっぱいですよというくらいに商社ビジネスの本質というものを語れるようにする。
具体的には、以下の要素等に分解されるのかもしれない。
・商社のビジネスモデル(営業グループごとに違うだろう)
・商社マンの気質(ビジネスを作るパワー)
・それを実現する組織知や組織文化
そのためには、何はあれどもまずは食わず嫌いせず興味をもつ、人間関係を作ること。人一倍頭が良いタイプでもないから時間を使う(量をこなす)ことも一つ。
2.自分の強みを活かす
自分の強みは上記にもある通り、自身で専門性をとがらせて突っ走ることより、有識者の知見をまとめて推進することにある。
そのためには得意の構造化力と引き出すコミュニケーション能力(人あたり)と、やはり加藤Core Valueである3S(Speed、Stance、Story)を意識しよう。
3.人のためになることを
そして最後は判断の機軸を人のためになることにおくこと。きれいごとにみえるかもしれないが、40代後半を迎えた今、メンバーがどのように成長できるか、お客さんに足りないところを嘆くのではなくどのようにサポートできるかを考えて仕事に取り組むよ!